保育園とは

「仕事や病気などで、家庭で子どもの保育が困難な時に、 お子さんをお預かりするところが保育所(園)です。 子ども同士のふれあいを通して、家庭的な雰囲気の中で子どもたちが楽しく生活しています。
また、子どもたちの年齢に応じた保育の計画を立て、遊びや食事の中で日々の保育をしています。




入園条件

●就労…1か月に48時間以上労働することが常態である場合
(フルタイムのほか、パートタイム、居宅内の労働(自営業など)など、基本的にすべての就労を含む)
●妊娠、出産…妊娠中であるか又は出産後間がない場合
●疾病、障がい…病気、負傷、精神若しくは心身に障がいを有している場合
●介護…同居の家族(長期間入院している親族を含む)を常時介護又は看護している場合
●災害復旧…震災、風水害、火災その他の災害の復旧にあたっている場合
●求職活動…求職活動(起業準備を含む)を継続的に行っている場合
●就学…就学(職業訓練校などにおける職業訓練を含む)をしている場合
●その他…その他、上記に類する状態として市長が認める場合
(例:育児休業中で在園児の継続利用を希望する場合など)


保育年齢・定員について

生後6か月を超え小学校入学前までの児童が対象です。
定員90名
乳児(0~2歳児)…私服登園
幼児(3~4歳児)…制服あり(リュック式の通園カバン)

【0歳児】きらきら組 【1歳児】うきうき組 【2歳児】うれしい組

【3歳児】 わくわく組 【4歳児】 しあわせ組 【5歳児】 ありがとう組

 

保育時間・休園日について

新制度における保育時間は保育基準時間(11時間)と保育短時間(8時間)で区分されます。
家庭の事情により通常保育時間を超えて保育が必要な場合は、延長保育を行います。
  ※勤務などの都合で保育時間の延長を希望される方は、申請書を提出して下さい。
土曜保育…保育時間は午前7時~午後6時です。
  ※土曜日にお仕事のある方は、受付をお願い致します。

【保育基準時間認定の方】
・月曜から金曜 利用可能な保育時間
 1

・土曜日 利用可能な保育時間
 2

【保育短時間認定の方】
・月曜から金曜 利用可能な保育時間
 3

・土曜日 利用可能な保育時間
 4

休園日…日曜日・祝日・国民の祝日・年末年始はお休みです。

 

保育料について

前年分所得税額及び前年度市町村民税の課税状況により決定します。
  尚、生活保護世帯等は保育料はかかりません。

その他の雑費、保護者会費等が別途必要です。


服装

3歳以上児は、保育園で決められた服装と帽子を着用してください。


給食

市の献立表に従って、いろいろな食材を使用し、自園で給食を作ります。
子どもに必要な栄養をバランスよくとれるよう、栄養士による献立に基づいています。

保育園との連絡

保育園から家庭への連絡は、印刷物、貼り紙、メール配信などを通してお知らせします。
家庭と保育園の連絡のために『連絡カード』を使用します。
家庭での様子などを必ず記入し、毎日持たせてください。


経費

保育料は在籍する限り納めてください。
お子さまが病気や怪我で長期(連続して16日以上)欠席した場合、
  保育料の減免が受けられる場合があります。
保育料以外の1ヶ月の経費は、概ね次の通りです。
  (保護者会費1人につき年間1,200円、教材費年間平均500円程度)


健康管理

毎朝家を出る時にお子さんの健康状態を観察し、具合の悪い時は休ませてください。
  いつもと様子が違う場合はお伝えください。
欠席、遅刻の場合は、朝9時までにご連絡ください。
アレルギー、ひきつけ、脱臼、ぜんそくなど持病のあるお子さんについては
  状態を詳しく担任までお知らせください。
本人が伝染病・感染症にかかった時はすぐに保育園に連絡し、
  すっかりよくなるまで休ませたうえ、医師の証明書を持参してください。
  (登園許可書)…用紙は保育園にあります。
保育中に発熱したり、その他緊急にお迎えを必要とすることがありますので、 緊急連絡先は正確に保育園に伝えてください。
  なお、住所・勤務先・電話番号の変更があった場合は速やかにその旨を連絡してください。
健康管理のため、嘱宅医による健康診断(年間2回)と歯科検診(年間1回)と
  尿検査を行います。4、5歳児は眼科健診も行います。
保育園では嘱託医の指示の元、薬の服用はできません。


災害時

暴風警報発令の対応について
  ※市の対応と同じです。
東海地震注意報(警戒宣言)が発令された時、迎えをお願いします。
  ※市の対応と同じです。
送迎について
  送迎は、ご家庭でお願いしていますが、ご都合により迎えの人が平常と違う時は、保育園へ連絡してください。登降園は、責任の持てる立場の人でお願いします。